学生実験補足


実験結果の整理方法

次の方法は、データ処理のためのExcelの使い方です。

レポートを作成する際は,Excelの表をそのまま貼り付けたりせず,適当な形式で表を作成してください。

検量線の作成

  1. 検量線の吸光度と濃度を入力します.濃度には後から見てわかるように必ず単位をつけておくこと.
  2. Excelの関数で、検量線の傾き(SLOPE)、切片(INTERCEPT)、相関係数(CORREL)を求めます。検量線のプロットを見るのは重要なので、グラフも書いておきます.

濃度計算と土壌あたりの抽出量への換算

  1. 記録用紙用のデータシートを作成します。その際、セルの結合は使わず、横方向に属性とデータが入力されるようにします。同じサンプルを繰り返しで測定した場合は、同じサンプルを数連で実験したときは,サンプル名は同じにし、それぞれを区別するときにはIDをつけます。
  2. 測定値(吸光度など)から、関数で求めた検量線の傾きと切片から、測定溶液の濃度(mg/Lなど)を計算します。
  3. 試料溶液からの希釈率、液固比(L/kg)、含水率などを用いて、目的の単位まで換算します。実験条件によって変化する可能性があるこれらの数値は、あとから見たときに簡単に確認できるよう,できるだけ列を設けて入力します。

データの平均、標準偏差を求める

  1. 必須ではありませんが、表をテーブルにします。
  2. 作成したテーブル、もしくはデータを入力したセルを範囲指定して、ピボットテーブルを作成します。行にサンプル名、列にデータの種類を設定します。値に平均や標本標準偏差を設定します。